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ふたりで考える、仕事の話AI活用 / 記事の自動化

AIの記事づくりは、一度に頼まないほうが続けやすい。

情報収集、原稿、画像、公開。全部を一つの長い依頼にすると、途中で止まったときに困ります。りんとボスが、実際の配信の仕組みから、作業を分けてつなぐ方法を考えます。

情報の束、会話を書いたノート、公開用の紙面を青いリボンでつないだ机。

あと少しだったのに、最初から?

りん
記事の材料は集まったのに、最後の文章づくりで止まったら。もう一度、情報収集から頼み直すのはもったいないですよね。
ボス
どこまで終わったか、分かる形で残っているかな。「調べて書いて公開して」という一つの依頼だけだと、途中の成果が見えにくいね。
りん
私たちが開発した情報サイトでは、集めた情報をいったん決まった形のデータとして保存し、その後で会話文や共有画像を用意します。
ボス
文章を書くAIが止まっても、集めた材料は残る。それなら、書くところからやり直せるね。
りん
はい。ただ、途中のデータが保存できたからといって、その記事をすぐ公開するわけではありません。
ボス
保存できたことと、読者に見せられることを分けるんだね。そこは、公開を自動にするときほど大事になる。

調べる係と、書く係を分ける。

りん
情報収集では、SNSを検索できるAIを使います。会話文をつくる工程には、集めた材料を渡します。書くたびに同じ検索をする必要はありません。
ボス
文章を書く側が、説明を足したくなったら?
りん
足りない事実を想像で補わないようにします。元の材料で言える範囲を決め、会話の形式や話者の交代も確認してから保存します。
ボス
担当を分けても、渡し方が曖昧なら、伝言が少しずつ変わってしまうね。

途中の成果を残して、次の仕事へ渡す

  1. 調べる

    元の投稿、日時、分かったことを集める。

  2. 材料を確かめる

    形式や矛盾を検査し、原本も保存する。

  3. 読み物にする

    確認した材料から会話文と共有画像を用意する。

  4. 公開条件を見る

    必要なものがそろった記事だけを表示する。

りん
共有画像のタイトルも、記事のデータから入れます。文章と画像を別々に手で直して、題名だけ古いままになるのを防ぐためです。
ボス
つなぐ場所を決めておくと、書くAIを変えるときも、収集や公開の全部をつくり直さずに済むんだね。

一人の待ち時間で、全員を止めない。

りん
もう一つ困るのが、文章づくりの待ち時間です。調べる作業と同じ順番待ちに置くと、次の情報収集まで止まってしまいます。
ボス
書く仕事だけ、別の待ち列に置けそうだね。
りん
実際にそうしています。材料を保存したら、文章づくりの予約を残す。次の収集を進めながら、別の処理が予約を受け取って書きます。
ボス
二つの処理が、同じ記事を書き始めることはない?
りん
同じ回の作業を二重に引き受けない仕組みと、同時に動かす数の上限を設けています。AIを増やすだけだと、同じ作業と費用まで増えるので。
ボス
遅れている仕事に気づけることも必要だね。予約があるから、いつか終わるだろうと待つだけでは困る。

再実行する前に、何をやり直すか決める。

りん
再実行も、全部を取り直せばいいとは限りません。過去のデータをまとめて読み直すと、意図して消した記事まで戻ることがあります。
ボス
昔の原稿が残っていることと、今公開したいことは違うからね。
りん
そこで、今回つくったデータだけを取り込むようにしています。同じ内容なら重ねて登録せず、保存された元データから変更を判断します。
ボス
失敗したときにも、「収集」「文章」「公開」のどこで止まったかを見て、必要な部分をやり直せるといいね。
りん
まずは一記事で、材料を残す、書く、表示するまで通してみたいです。途中で止めても続きから進められるかも、そこで確かめます。
ボス
毎日続ける仕組みは、その一記事の続きだね。最初から大量に動かす前に、止まったときの仕事までつくっておこう。