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AIに更新を頼むなら、WordPressはなくていい。
「お知らせを1件出したいだけなんです」。こはると見習いエンジニアのりんが、AIにブログの更新を頼む方法を考えます。

お知らせを1件、出したいだけなんです。
こはる地元で手伝っていた店でも、こういうお知らせをよく出していたんです。来月から営業時間が変わるので、サイトに載せたい。それだけなんですが。
りんそれなら、WordPressを使いましょうか。記事を書いたり公開したりできるソフトウェアです。まず、記事を投稿する画面を用意して……。
こはるその画面は、私が毎回開くんですか?
りんあ、更新もAIに頼むんでしたね。こはるさんが自分で操作するつもりで考えていました。
こはる文章と写真を渡して、「これをサイトに載せて」と頼めたら助かります。お知らせを出すたびに、画面の使い方を思い出すのも大変で。
りんそれなら、AIが原稿を受け取ってから公開するまでに、何をすればよいか考えてみましょう。
AIが直接、記事を追加できたら?
りんWordPressの投稿画面では、人が文章を入力したり、写真を選んだりします。
こはるでも、作業するのがAIだったら?
りんサイトのファイルを編集できるAIなら、記事や画像を直接追加できます。変更した内容をサイトに反映する仕組みも用意すれば、投稿画面を使わずに公開できます。
こはるAIには「この場所に原稿を保存して、この手順で公開して」と伝えるんですね。
りんはい。こはるさんは原稿と写真を渡して、AIがサイトを更新する。この方法なら、WordPressがなくてもブログを続けられます。
- 更新を頼む原稿や写真、公開日を伝える
- AIが記事をつくる文章と画像をページにする
- 確かめて公開する内容や表示を確認して公開する
- 公開したページを見る画像やリンクが正しく動くか見る
「この記事に、営業時間の表を入れたい」
こはる例えば、「この記事に営業時間の表を入れたい」と頼んでもいいですか。表をつくるための機能を、別に探すんでしょうか。
りん記事の中に表をつくれば大丈夫です。曜日と時間を並べて、スマートフォンでも読めるようにします。ほかの記事でも使うなら、同じ表の形を使えるようにしておきます。
こはるそれなら、できたページを見て「時間を大きくして」と頼めますね。機能の一覧から選ぶより、私にはそのほうが分かりやすいです。
りん今回のブログも、最初は二人の会話でした。記事を見てから「登場人物を増やそう」と決まり、今は四人から二人を選べるようにしています。
こはる書きたい記事が決まってから、必要なものをつくり足せるんですね。
りんはい。すでにあるものを使えるか見て、足りないところをつくります。まずはお知らせ一つを、読みやすいページにしてみましょう。
AIに頼むとき、何を伝えればいい?
こはるでは、最初のメモだけ渡せば、あとはお任せで大丈夫ですか。
りん営業時間がいつから変わるのか、どの写真を使うのか、お知らせをいつ公開するのか。この三つも伝えると、AIに頼む作業がはっきりします。
お店からの依頼例
11月1日から、平日の閉店時間が18時になります。
添付した店舗写真を使い、お知らせを追加してください。
今ある営業時間のページも直し、土日祝日の時間は変えないでください。
リンクやスマートフォンでの表示を確認し、今日中に公開してください。
公開したページのURLと、どこを変えたかを教えてください。
こはるお知らせだけ新しくして、営業時間のページが古いまま、というのも防ぎたいです。そこまで一緒に頼めるのはいいですね。
りん変更の記録を残しておけば、後からどこを直したか分かります。間違えたときに戻せるよう、前の状態も保存しておきます。
こはる「ここを直しました」とページのURLが届けば、私もすぐ見られますね。
公開したら、実際のページを確かめる。
りん公開した後は、実際のページも確かめます。文字が読めるか、写真が出ているか、リンク先を開けるかを見ます。
こはる見た目がきれいでも、営業時間が間違っていたら困りますものね。
りんはい。営業時間や日付は、もらったメモと比べます。何を確認できたら作業を終えるのか、先に決めておきます。
こはるでは、私も正しい時間を書いて渡さないと。お店に確かめておきます。
りんお願いします。サイトを動かすソフトウェアの更新や、不具合の修正も続けます。そこを誰に頼むかも、最初に決めておきましょう。
まずは、お知らせ一つを頼んでみる。
こはる私がやりたいのは、原稿を渡して、AIに更新と公開を頼むことです。そのブログなら、WordPressはなくてよさそうですね。
りんはい。AIが記事を追加する場所と、公開する手順を用意しましょう。確認のしかたと、間違えたときの戻し方も決めておきます。
こはるもし、大勢の担当者が自分で投稿画面を開いて書くなら、WordPressも役に立ちそうです。
りんそうですね。今のWordPressで困っていなければ、使い続ける方法もあります。誰がどんなふうに更新するかで選べばよいと思います。
こはる「お知らせをこうやって頼みたい」と話せばいいんですね。それなら、私にも相談できそうです。
りんでは、その営業時間のお知らせで試してみましょう。まず一つ、原稿を受け取るところから公開までやってみます。
